奥歯のインプラント｜医院ブログ｜大宮の歯科・歯医者「たきざわ歯科クリニック」

医院ブログ・症例紹介

歯周病などにより歯を失ってしまった場合、両脇の歯を削って土台にするブリッジや取り外し式の入れ歯の方法が以前では主流でありました。

ただ、どちらの治療方法も歯に負担をかける方法で場合によっては巻き添えになり抜歯になることもあります。

今ではインプラント治療の安全性も確立し普及してきております。しかしながら外科的な手段であることや保険外診療であることから通院している歯科医院で行える手術であるのか見極めなければなりません。

今回の患者さんは奥歯が抜けてしまったと来院された方です。

現状の検査やカウンセリングを行い、インプラント治療を行うこととなりました。

↑画面向かって左側がお口の中の右側になります。

今回は右下の奥歯のインプラント治療を行う予定で歯が抜けて骨が無くなってしまったところに骨造成を行いインプラントを埋入しました。

↓画像はインプラントが結合し機能している状態でのレントゲンとお口のお写真になります。

正しく診断し、必要な処置を最低限行う事が出来れば安心してインプラントをお使いいただけます。歯がないからインプラントをするのではなく、残っている歯を守るためにインプラントを用いる事が正しいと考えています。

お気軽にご相談ください。

治療内容	インプラント＋骨造成
治療期間	8ヶ月
治療費用	インプラント（骨造成代込） 275,000円アバットメント＋仮歯 50,000円セラミッククラウン 110,000円
考えられるリスク	外科手術が2回必要になります。また、痛みや腫れが骨造成の際に強く出る可能性があります。